十五年戦争メモ

日本軍

● 『日本軍政下のアジア 「大東亜共栄圏」と軍票』 小林英夫・著 (岩波書店) 1993年

● 『現代歴史学と戦争責任』 吉田裕・著 (青木書店) 1997年

● 『歴史修正主義の克服 ゆがめられた〈戦争論〉を問う』 山田朗・著 (高文研) 2001年

● 『日本の軍隊 兵士たちの近代史』 吉田裕・著 (岩波書店) 2002年

2014 とくほう・特報/日本の侵略戦争/■第1回■ 東方会議から「満州事変」へ/「在留邦人保護」を口実に」(しんぶん赤旗 2014年8月2日)

日本軍に漂っていた「狂気」の正体 ~悪魔のエリート参謀・辻政信が地獄に引きずり込んだ」(現代ビジネス 2015年12月13日)

「日本海軍は武士道に則り敵兵を・・・・・」って”美談”のウラ」(Togetter 2015年12月14日)

日本が太平洋戦争に総額いくらを費やしたか、知っていますか」(現代ビジネス 2017年8月16日)

「空襲から逃げたら食糧停止」エリート官僚が発した恐るべき命令」(現代ビジネス 2017年9月11日)

ネトウヨと極右新聞が捏造する現代の軍国美談」(読む・考える・書く 2018年2月6日)

いま明かされる、戦中日本軍の「あまりに愚かな」逸話の数々」(現代ビジネス 2018年3月1日)

10万人死亡「東京大空襲」の翌朝、政府が何と言ったかご存じですか」(現代ビジネス 2018年3月10日)

大日本帝国を美化しとるウヨさんへ」(ネトウヨの寝耳にウォーター 2020年1月13日 19:00)

x.com

教育勅語

● 『教育勅語の何が問題か』 教育史学会・編 (岩波書店) 2017年

● 「戦前の少年犯罪」(少年犯罪データベース)

教育勅語はどこがダメか」(読む・考える・書く 2014年5月7日)

「教育勅語」復活論者は、単に歴史の無知をさらしているだけ」(現代ビジネス 2017年2月23日)

教育勅語の周縁」(HUNTER(ハンター) 2017年3月6日 09:05)

幼児に教育勅語を暗唱させる時代錯誤と大問題」(JBpress 2017年3月17日)

「教育勅語」を問題視しない人の超危険度」(JBpress 2017年3月18日)

「特集ワイド:最近話題の「教育勅語」肯定論は… 歴史修正主義と表裏一体」(毎日新聞 2017年3月28日)

[3]教育勅語訳で消された「天壤無窮ノ皇運」 – 早川タダノリ」(WEBRONZA – 朝日新聞社 2017年3月30日)

「教育勅語は普遍性を持つ」と柴山文科相が言ったので、現代語訳を読んでみました」(BuzzFeed News 2018年10月3日)

日韓併合

● 『物語 朝鮮王朝の滅亡』 金重明・著 (岩波書店) 2013年 ※明治時代、朝鮮で日本の公使が日本軍とヤクザを使ってソウルの王宮に押し入り、閔妃を斬殺した事件。

● 『日本の朝鮮侵略史研究の先駆者 歴史家 山辺健太郎と現代』 中塚明・編著 (高文研)

● 「日韓協約」(世界史の窓)※伊藤博文は「余り駄々をこねるようだったらやってしまえ」と大きな声で囁いた。

人口増加は善政の証という勘違い」(誰かの妄想・はてなブログ版 2008年10月12日)

植民地に大学を作った事例いくつか」(誰かの妄想・はてなブログ版 2013年7月8日)

公文書にみる植民地朝鮮」(Togetter 2015年7月2日)

穀田議員の韓国徴用工質問/日本政府の主張 根拠失う/河野外相「個人の請求権が消滅したとは申し上げない」/外務局長「個人の慰謝料請求権自体は消滅していない」」(しんぶん赤旗 2018年11月17日)

朝鮮人徴用工にまつわる右派の誤解を正す – 杉田聡」(論座 – 朝日新聞社の言論サイト 2019年8月23日)

いま振りかえる 植民地支配 歴史と実態(1)/脅迫と強圧で実現した「韓国併合」」(しんぶん赤旗 2019年9月8日)

いま振りかえる 植民地支配 歴史と実態(2)/抑圧36年、日本は朝鮮で何をしたか」(しんぶん赤旗 2019年9月11日)

いま振りかえる 植民地支配 歴史と実態(3)/戦後、日本政府がとった態度は」(しんぶん赤旗 2019年9月13日)

従軍慰安婦

● 「日韓両外相共同記者発表」 2015年12月28日 (外務省) 
岸田外務大臣「慰安婦問題は,当時の軍の関与の下に,多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり,かかる観点から,日本政府は責任を痛感している。

 安倍内閣総理大臣は,日本国の内閣総理大臣として改めて,慰安婦として数多の苦痛を経験され,心身にわたり癒しがたい傷を負われた全ての方々に対し,心からおわびと反省の気持ちを表明する」

● 「「慰安婦」資料に“強制連行”/「ご指摘のような記述」/紙氏質問主意書に政府回答」(しんぶん赤旗 2017年7月7日)
「安倍内閣は、日本軍「慰安婦」問題に関連する182点の資料を国立公文書館から新たに入手したことを認め、資料の中にある強制連行をしめす具体的な記述について、「ご指摘のような記述がされている」との答弁書を閣議決定しました」

● 「アクティブ・ミュージアム 女たちの戦争と平和資料館(wam)

● 「ハーバード大学 ラムザイヤー教授問題に関するリンク集」(wam 2021年2月27日)

● 「慰安婦問題FAQ

● 「FIGHT FOR JUSTICE 日本軍[慰安婦]-忘却への抵抗・未来の責任

● 「「従軍慰安婦」一覧」(泥憲和全集——「行動する思想」の記録)

● 映画『主戦場』(2018) 公式サイト

「土人女を集め慰安所開設」/中曽根元首相関与示す資料/高知の団体発表」(しんぶん赤旗 2011年10月28日)

東アジアの歴史認識の壁」 授堀和生・著(京都大学経済学研究科東アジア経済研究センター ニュースレター 2015年2月2日発行 第555号) ※「慰安婦は高給取りだった」というデマと、歴史学者・秦郁彦を批判。

皇軍の大量強姦を知らないというので資料を並べてみた」(Togetter 2017年1月18日)

旧軍文書に「慰安所」宮古島での存在裏付け」(沖縄タイムス 2014年5月21日 05:21)※沖縄戦時、宮古島には少なくとも17カ所の慰安所があり、殆どが朝鮮半島から連れてこられた女性でした。

「旧日本軍の従軍慰安婦問題を否定したい安倍晋三に「山口敬之が気に入られた」のは,ベトナム派兵「韓国軍に慰安婦」という記事を捏造したからだと報道した『週刊文春』」(社会科学者の随想 2017年10月19日 09:38)

右派論壇の一時の勢いに陰り、慰安婦訴訟で「訂正」相次ぐ」(ダイヤモンド・オンライン 2018年10月2日 5:00)※会員限定

自民党のネトウヨ議員山田宏が大拡散、従軍慰安婦の決定的証拠!(本人は全く気づかず)」(Togetter 2019年2月23日)

高須医院の高須克弥氏が悪質捏造デマサイト拡散 ← まったく関係ない文字にまったく関係ない画像貼りつけ「慰安婦は売春婦だった」と主張」(ご近所のネトウヨさん 2019年7月16日)

中曽根康弘が(ようやく)死んだ」(読む・考える・書く 2019年12月1日)

「慰安婦「兵70人に1人」と記述」(西日本新聞 2019年12月6日 21:36)

慰安婦(日本軍性奴隷)を南方に運んだ徴傭船船員の証言」(読む・考える・書く 2019年12月15日)

「慰安婦」、進軍先に配置/内閣府 新たな資料入手/紙氏に答弁書」(しんぶん赤旗 2019年12月20日)

日本軍戦争跡をたどる/マレーシア・シンガポールにみる「慰安所」(中)/公式記録に「開設」記す」(しんぶん赤旗 2019年12月22日)

日本軍戦争跡をたどる/マレーシア・シンガポールにみる「慰安所」(下)/看護婦とだまされて」(しんぶん赤旗 2019年12月23日)

Stanley, Amy , Hannah Shepherd, Sayaka Chatani, David Ambaras and Chelsea Szendi Schieder. ““Contracting for Sex in the Pacific War”: The Case for Retraction on Grounds of Academic Misconduct.” The Asia-Pacific Journal, March 1, 2021.

軍「慰安婦」制度認める文書/強制動員の犯罪事実 紙議員が入手」(しんぶん赤旗 2021年6月3日)

「従軍慰安婦」の「従軍」削除/政府の圧力のもと変更/中学・高校の歴史教科書記述」(しんぶん赤旗 2021年9月10日)

米国教授の「強制」否定論が大批判 国際問題化する慰安婦論の最前線」(日刊サイゾー 2021年11月8日)

「表現の自由のシンボルに」映画「主戦場」訴訟、勝訴した監督が安堵」(弁護士ドットコムニュース 2022年1月28日 20:16)

Mladenova, Dorothea. “The Statue of Peace in Berlin: How the Nationalist Reading of Japan’s Wartime “Comfort Women” Backfired.” The Asia-Pacific Journal, February 15, 2022.

「慰安所」 旧日本軍がつくった/「満州事変」当時 防衛省文書で判明/紙議員に示す」(しんぶん赤旗 2024年4月11日)

731部隊

● 「国家犯罪!731から辺野古まで!!」(731からフクシマまで!! 2016年3月15日 07:28)

● NHKスペシャル 「731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」 2017年8月13日放送

● 『「飽食した悪魔」の戦後 七三一部隊と二木秀雄『政界ジープ』』 加藤哲郎・著 (花伝社) 2017年

● 『731部隊全史 石井機関と軍学官産共同体』 常石敬一・著 (高文研) 2022年

2018論点・焦点/いま731部隊の戦争犯罪を検証する/慶応義塾大学名誉教授 松村高夫さん/科学と学問を“軍事の僕(しもべ)”にさせぬ 加計学園獣医学部問題にも通じる」(しんぶん赤旗 2018年1月13日)

細菌戦「731部隊」の新資料発見 「ないはず」の戦後公文書 細菌生産を明記」(京都新聞 2020年2月7日 10:57)

通州事件

● 『通州事件 日中戦争泥沼化への道』 広中一成・著 (星海社新書) 2016年

通州事件は何故発生したか?」(上洛上京物語 2017年9月30日)

南京事件

● 「南京事件FAQ」(Seesaawiki)

● 「南京事件-日中戦争 小さな資料集」(ゆうのページ )

● 「証言による『南京戦史』

● 『「南京事件」を調査せよ』 清水潔・著 (文春文庫) 2017年

戦後60年 記者がさぐる戦争の真実/南京大虐殺/偕行社の「お詫び」」(しんぶん赤旗 2005年8月4日)

これが歴史の真実 成り立たない「靖国」派の言い分/南京大虐殺は「なかった」 百田発言は世界の非常識」(しんぶん赤旗 2014年3月6日)

安倍総理が研究させたら南京虐殺事件の実在が明らかになった件」(Togetter 2014年4月17日)

2015 とくほう・特報/旧日本軍関係者が語る南京大虐殺/恥ずかしい安倍政権の反発」(しんぶん赤旗 2015年12月13日)

NNNドキュメント「しゃべってから死ぬ 封印された陣中日記」別名「南京事件 兵士たちの遺言」」(Dailymotion)

南京事件の海外での報道-1」(STAY GREEN~GREENのブログ~ 2015年10月12日 11:56)

安倍政権が南京虐殺否定派の学者引用←東京地裁が「通常の学者ではない」「学問研究の成果に値しない」」(Everyone says I love you ! 2015年11月7日)

「南京大虐殺」の存在は、最高裁が家永教科書裁判の判決ですでに認定している。」(Everyone says I love you ! 2015年11月8日)

産経新聞 2016年10月16日付掲載 〈「虐殺」写真に裏付けなし〉記事について」(NNNドキュメント)

安倍首相が立ち上げた「日中歴史共同研究」が南京大虐殺を正式に認めていました」(Your News Online 2017年1月18日) 

アパホテルが「「南京大虐殺」が「虚構である」証拠の数々」と称して公表している内容について反論しておく」(誰かの妄想・はてなブログ版 2017年1月20日)

Netgeekのデマ記事の拡散呼びかけで謝罪に追い込まれた自民の長尾敬議員、即座に南京大虐殺否定ツイート」(Your News Online 2017年9月5日 20:25)

NNNドキュメント「南京事件 兵士たちの遺言」を検証すると称するウヨブログのレベルが低すぎる件」(読む・考える・書く 2017年10月4日)

日本軍が避難民を動員して撮影させたプロパガンダ写真を見て真実を見つけたと興奮する残念な人達」(読む・考える・書く 2021年12月5日)

「どうして(虐殺の)写真を撮らなかったのか」→毎日新聞従軍カメラマン「撮っていたら恐らくこっちも殺されていたよ」」(読む・考える・書く 2021年12月6日)

南京の「便衣兵狩り」は不当な大量虐殺そのもの」(読む・考える・書く 2021年12月14日)

南京大虐殺犠牲者数 政府見解に疑問/中国 発言の教員を解雇/「議論さえ許されない」の声」(しんぶん赤旗 2021年12月23日)

「対支那軍戦闘法ノ研究」の解釈」(南京事件 論点と検証 2023年9月13日)

戦時徴用船

船会社「うちの子を返して(´;ω;`)」 戦時徴用された民間船舶の戦時補償の深すぎる闇」(Togetter)

ETV特集:戦時徴用船の補遺」(Togetter)

戦争準備が進んでいる!全日本海員組合が「民間船員を予備自衛官補とすることに断固反対する声明」を発表!」(Everyone says I love you ! 2016年1月30日)

特攻隊

● 『奄美・喜界島の沖縄戦 沖縄特攻作戦と米軍捕虜斬首事件』 大倉忠夫・著 (高文研)

日本と麻薬

知られざる「麻薬大国」ニッポンの裏面史~芸能界「薬物汚染」の源流はこんなところにあった!」(現代ビジネス 2016年5月18日)

岸信介とアヘン王の関係を追う〜密売で儲けた「数兆円」はどこに消えた?」(現代ビジネス 2016年8月7日)

土下座写真は演出か

土下座写真、演出だった?」(西日本新聞 2016年8月26日 14:54)

マッカーサーが日本の戦争を自衛戦争と言ったのはデマ

マッカーサーは日本は自衛のために戦った、と言ったのか?」(誰かの妄想 2007年1月13日 00:05)

マッカーサーは日本の弁護などしていない」(『右を向いて歩こう~親米保守への誘い』第二期 2013年9月2日)

マッカーサー自衛証言説の系譜とその黒幕、あるいは歴史修正主義のデマはなぜ生き残ったか」(誰かの妄想・はてなブログ版 2015年5月16日)

WGIPの嘘

● 『日本人の戦争観 戦後史のなかの変容』 吉田裕・著 (岩波書店) 2005年

● 『ウォー・ギルト・プログラム GHQ情報教育政策の実像』 賀茂道子・著 (法政大学出版局) 2018年

戦後日本人の思考回路を作った? アメリカ「対日宣伝工作」の真実」(現代ビジネス 2018年3月13日)

日本人は本当に「ウォーギルトプログラム」でGHQに洗脳されたのか」(現代ビジネス 2018年8月16日)

特高と思想検察

● 『思想検事』 荻野富士夫・著 (岩波書店) 2000年

● 『告発 戦後の特高官僚 反動潮流の源泉』 柳河瀬精・著 (日本機関紙出版センター) 2005年

公文書廃棄

「公文書廃棄、73年前も 敗戦の霞が関に何日も炎と煙が」(朝日新聞デジタル 2018年8月13日 20:44)

靖国神社

● 『慰霊と招魂 靖国の思想』 村上重良・著 (岩波書店) 1974年

● 『靖国問題』 高橋哲哉・著 (筑摩書房) 2005年

靖国神社は神社でも神道の神社ではないし、「戦没者の慰霊」の場所ではない」(KyojiOhnoのブログ 2013年12月28日)

岩上安身による『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』著者・矢部宏治氏インタビュー」(IWJ Independent Web Journal 2016年5月20日)

中国関連

■[捏造情報] 『日本解放第二期工作要綱』とは何か。」(▼CLick for Anti War 最新メモ 2004年11月9日)

ギルバート氏も騙された?中国の日本侵略計画ヨタ話」(JBpress 2017年9月1日)

戦後のアジア諸国の対日感情

井上和彦氏「日本が戦ってくれて感謝しています」をシンガポールで検証する」(今日もシンガポールまみれ 2016年5月9日)

百田尚樹氏が記載した出典の現物を入手 – 早川タダノリ」(論座 – 朝日新聞社の言論サイト 2019年5月30日) ※ククリット・プラモード「日本というお母さん」記事の真相

「特亜」以外のアジアは「親日」だという妄想」(読む・考える・書く 2019年11月23日)

タイ国元首相プラモード氏の記者時代の発言「日本というお母さんは~」は名越二荒之助の捏造ではないか」(電脳塵芥 2022年6月14日)

インド首相ネルーが「日本が300万人という尊い命を犠牲にして戦ってくれたお陰で、我々は独立できた」との発言はあり得ない」(電脳塵芥 2022年11月19日)